松岡さん

入社したら、
先生が待っています。

松岡(45)。元トラック運転手。現在、教官とバス乗務員を兼ねる。バス運転のコツは、お客様に配慮する心だとか。バスの運転席は、およそ地上2メートルの高さにあり、視界はパノラマのように広がります。

「実際にハンドルを握ると、嬉しげな反面、おっかないというか、戸惑う人も多いですね」と笑うのは、教官も兼ねるバス乗務員、松岡さん(45歳)です。松岡さん自身は、元トラックの運転手。自己啓発のため大型二種を取得し、バス乗務員に転職。今年で8年目になるそうです。むろん運転技術はピカイチ。「といっても、バスの運転は技術うんぬんよりも、安全が第一。最初の頃はバス停に到着する時間を気にする人が少なくないんですが、それよりも安全運転優先。焦る気持ちが天敵なんです」と松岡さんは指導しているそうです。

揺れの少ない運転のコツ。急ブレーキ、急ハンドルをなくすコツ。いわばこれが、バスを運転するうえでの大事な技術。つまり「お客様を思いやる。これが大事なんです」とのこと。いい先生がいる。「とっても心強いです」と松岡さんに指導してもらった乗務員の方々は口々にそう言います。

地域の足となり、人々の暮らしを支える。先生がいちばん伝えたいのは、そのこと。「定年は65歳。中には50代で転職してきた方もいますし、女性の方もいます。転職の理由は人それぞれ。けれども、南海バスを転職先に選択したすべての人を私自身は幸せにしたいと思っています」。


少し日焼けした優しそうな笑顔。たしかに、いい先生がいる。これも南海バスの自慢の一つです。